フランスでママン 〜4ヶ月健診〜
4月末で娘が生後4ヶ月になりました!
今回の健診はいつもの小児科の先生のところで。
今回もワクチンを接種しました。これで一旦しばらくワクチンはお休みです。
身長60cm
体重5.9kg
でした。
なんと!体重が先月から600g増えているべきところが、300gしか増えておりませんでした。
最近は夜中2、3回授乳もしていて、以前と比べてなんだか授乳自体に違和感があるなと思っていたので、足りていなかったんだあ…と凹みました。
今回の健診で母乳について相談してみようと思っていた矢先だったのですが、
なんと先生からは意外にも「離乳食始めちゃってください」と言われました!
ミルクを足すというわけではなく、このままのペースで母乳を続けるようにとのことでした。
しかし。フランスの行政から全てのママ宛に毎月送られてくるパンフレットには、フランスの離乳食について6ヶ月からとなっているので、ゆったり構えていた私。6ヶ月からという理由もアレルギーを避けるためというれっきとしたものだったので、なぜこの先生は4ヶ月でと?!ビックリしてしまい本当に本当に進めていいのか念を押しました笑
すると、「まあ、6ヶ月と推奨はされているけれど、今は実は早く進めた方がアレルギー発生の確率をおさえられるのですよ」とのこと。「それに、この6ヶ月というのは‘遅くても’という意味ですので」。
何が本当かもう分かりません。でも、この小児科の先生を信じて従っていこうと決めているので、このままやってみようと思います。
離乳食の他にもう一点。
湿疹が一向に良くなってないですね〜と厳しい指摘。でも、本当です。毎日娘のスキンケアをしている私から見ても、悪くはなっていないけど、良くもなっていません。
「ここらで湿疹をストップしないと、どんどん肌の角質に浸透してしまってあとあと肌がゴワゴワになってしまいます。少し強い塗り薬を処方するので、湿疹がおさまるまで塗って、肌が柔らかになってきたらアヴェンヌのクリームオンリーで保湿して防いでいきましょう」とのことでした。
強い薬用クリームかあ、と思いましたがもう仕方ありません。
☆処方されたクリーム 右側が強めの薬用クリーム。
それにしても、このクリームの即効性と言ったら!大感動でした。
先生いわく「1週間ほどで落ち着くはず」とのことだったのですが、1日で見違えるほど良くなり、その後3、4日でアヴェンヌのクリームに全切り替えできたほどでした。
今では娘のほっぺはシルクのようにすべすべ。全身ふわふわの赤ちゃん肌になりました。
今まで湿疹のせいでかゆがってなかなか寝付けなかったり、爪で顔を引っ掻いてしまうのでとても心配で心も痛かったのでしたが、良くなったおかげで私もずいぶんほっとしました。心が軽くなりました。先生、ありがとう!
来月の健診まで離乳食を進めて行き、母乳についても再度相談してみようと思います。