久しぶりの近況
*2023年10月2日に書いていたもの。
ママンジャーナルを休止してもう3年も経ちました。
私の大切なブログでしたが、自分をママンと日本語で書くのも恥ずかしいと思ったし、色々人生のイベントが重なり余裕がなく時間がなかった(というより机に向かって何かを書く時間を作らなかった)というのもあります。
ブログを持つ意味とは?ましてや子育てについてのブログ。
何かを語るほどの身分でもないし、フランスでの私生活を綴る意味も見出せませんでした。ブログのオーディエンスはツイッターにいる人たち(だと思った)ので、他のフランス在住ママたちとのツイッター上での交流をしなくては、とやってみましたが内向的な私には難しかった。何かを成し遂げたとかどこに行ったとか何を買ったとかいう自慢は嫌味っぽくて嫌だし、では愚痴でもと何かつぶやくと、遠くから「あの人のつぶやくことは気分が悪い」などと言われたり。それならフォローをしなくていいんですよ、と私は思うのですが、日本人的なメンタリティーなんでしょうかね、そういうの。無意味にストレスになのでTwitterもやめたりしました。(2024年11月現在再開。最近は色々世界情勢やら面白い情報ばっかりで楽しい)
でも、今四女が1歳10ヶ月になり、もうベベというよりは幼児になりつつあり、家族でも色々できるようになることが増えて余裕も生まれてきています。そんな中で最近はちょっとした意識改革のような出来事もあり、家庭内で読書を強化したり、毎日の学校の宿題+日本語のドリルも日課にしてみたりと、意識が高まっています。インプットがたくさんあったのでアウトプットをしてみたい欲求が出てきて、今こうして書いています。
長女はCM2という小学校最終学年になり、あとふた月で10歳になります。
思春期に入りかかっているLa préadolescence(プレアド)と呼ばれる時期。
学校の宿題やら親との関わり方でつまずくことも多くなってきました。親の方が挫折しそうになり、このままではダメだと分かっていながらもずるずるとごまかして過ごしていましたが、どうにかしないとと、河合隼雄さんの本を読んだら、こちらの捉え方が変わって建て直って来ました。良くなるには一回悪くならないといけないんだと感じました。
こういうつまずきがあるからこそ親も自身の在り方を疑い、より改善できる機会になるので、大変ありがたいわけです。
6歳の次女は飛び級をしたので今CE1です。彼女は本当に問題をふっかけてくれる存在で、今専門家に相談しようか思索中です。問題としては
嘘をつく
家の物を取って隠す(鍵、財布etc)
隠れてお菓子(ボンボンなど)を食べる
があります。
3歳の三女は幼稚園に午前中だけ毎日通っています。最初の3日間は泣いていましたが、それからは午前中だけ学校で楽しむということが理解でき、楽しそうに毎朝学校に行っています。
*2024年11月23日現在
やっぱりママンジャーナルを自分の日記がわりに再開していこうかなと改めて思い、久しぶりにログインしました。自分の静かな時間ができ始めたからです!
四女が11月9日で3歳になり、幼稚園に通い始めました。
まだオムツですが一日中通っています。
三女が4歳なので年中組にいるのもあり、二人で一緒のクラス。
四女は最初は本当手強かった(4人の子供の中で一番)。
3歳の誕生日になる直前まで3歳になりたくない、赤ちゃんのままでいたいと泣いていました。でも3歳になったら学校に行かないといけないんだよと話し、ママもずっと一緒に家にいてほしいけど、◯◯ちゃんのことを本当に愛しているから学校に行かせなくちゃいけないんだ、と説明したらちゃんと伝わった。
3歳になった後すぐ学校に行く日には大泣きもせずパニックにもならず、とても楽しく帰ってきました。
これを書いている今、
長女は中学1年生で、彼女のことも色々書き留めておきたい。中学入学はとんでもない大きな一歩だったから。まだその余波は少し続いているけれど本人は毎日楽しそうに通っている。
次女はCE2で最高の担任の先生に当たった年なので心配なし。しかも成績が良い。次女は色々問題を投げかけてくるけれど、一番私に似ているところが多くて面白い。ちゃんと見守っているよ。
三女は今年は学校でも花開いたというか、堂々と先生やatsemにも話したり他の子供たちとも交流が始まった。
去年は恥ずかしがって(恥ずかしがり屋を装って)学校にいる時は本来の彼女の姿ではなかったけど、今では家と同じようにすごいおしゃべりしているんだろうな。きっとすごく家で話していることとかバラされている。何もやましいことはないけど。大きいお姉ちゃん達との会話や私と夫が仕事の話をしたりしているのを聞いているはずだから。
そして私自身のこと。2024年で40歳になりました。年齢は関係ないけど、40歳で人生が始まった感じがする。
ユングも言っていました
人生は本当に40歳から始まる。それ以前はリサーチの期間だったのだ。