フランスでマタニティ 〜助産院検診 26週目〜
ブルターニュに引っ越して、新しい助産院での検診がありました。10月末の事です。
この助産師さんは、長女がかかりつけだった小児科医の先生に少し似た素晴らしい方で、
とても頼りに感じています。
プロフェッショナルで、穏やかで、優しい。彼女に出会えてとてもありがたいです。
10月初めにもコンサルティングというか「初めまして」として簡単に話しをしていました。
長女の時の出産はどうだったかについても話し、全く心と体の準備ができていなかった、怖かった、などと伝えるとすごくよくわかってくださり、
「今回は痛みと向き合うセッションなどやって、準備をしていきましょう」と提案してくださりました!
母親学級なるものも前回はゼロだったのですが、今回は参加したいと伝え、他の妊婦さんと一緒のクラスも予約しました。
今回の検診は体重・血圧測定、赤ちゃんの心音を聞き、問診。
体重は53.7kgでした。
この頃引っ越しのストレスと疲れがピークで、夜も眠れなかった状態でした。
その旨伝えると
「にもかかわらず赤ちゃんは元気ですね」と言って励ましてくださり。
お腹も特に張っていないし、心音も順調で、大丈夫ですよとのこと。
でもこれからは少しゆっくりしてくださいねと言われました。
マイナートラブルの一つに、この頃から胸とお腹回りが異常に痒くて、湿疹みたいになってしまっていました。
長女の時もこのぐらいから皮膚が痒くなっていましたが、今回はもっとひどい。体だけでなく唇や目の周りもカサカサ。
ストレスもあるでしょうけど、マイナートラブルも年齢とともに深刻になってきていますね…泣
先生も、「この湿疹は結構広範囲にわたっているので、肝臓の機能が低下しているのかもしれない」
と深刻そう。
すぐ血液検査をしてみましょうと言われました。「もし私の見解が当たっていたら、私ではもう診てあげられないので病院にバトンタッチになります。血液検査の結果が悪かったらすぐ連絡します」とも。
少し不安になりました。でも、検査してなんともなかった方がいいですよね。先生は用心深い方だということがわかりました。
結果、なんともありませんでした!ああよかった。
とりあえず塗り薬としてはCalendula(カロンデュラ)というアロマオイルをすすめてくださいました。
ナチュラルで、痒みを抑えるだけでなく癒しの効果があるそうです。
すぐbioのお店で求めて使ってみましたが
残念ながらこのオイル、私には合わなかったようでちょっと悪化してしまいました。
娘愛用のAVÈNE Xera calmに切り替えたところ、少しよくなりました。
とはいえ、まだ痒みはあり、劇的には良くなっていません。何かいいクリームがあるといいのですが。
次の検診でも話してみます。
気になる妊娠線ですが、今回は早い段階からBi-oilを塗っています。湿疹が出てからは、長女の時できてしまった妊娠線のあたりだけに塗っていて、胸や腰回りなどはXera calmでたっぷり保湿しています。
今のところそれが合っているみたいです。
目の周りのカサカサにはCaudalieのこのクリームを使っています。レスキュークリームという名の通り、保湿力がすごいです。
なんだか今回は美容クリームの紹介みたいになってしまいました。
すぐ30週目の検診なのでまた書きます。