フランスでママン 〜ベベがゴツンした時の特効薬〜
べべがケガをして痛い思いをすると、気の毒なのと心配とで親まで泣けてきますよね。
私たちの娘も、気をつけてはいるのに結構イタイイタイが発生します。
バタンと顔から転んでおでこを強打したり、
バランスを崩して転んで家具にぶつけたり、
かわいそうなゴツン三昧です。
本当にひどかったのは歩き始めた夏の頃で、
毎日最低2回はどこかにゴツンしたり転んだりして泣いていました。
しかも普段はちょっとのことでは痛がらない娘が大泣きをすると、
本当に痛々しくてつらいものです。
それでも、今のところ大事にならずに済んでいるので、ありがたいと思っています。
ちなみに、“イタイイタイ”は、フランス語では「Bobo」と言います。
でも、痛いことを通して何が危ないのかを学ぶのだから、
危険を全て取り払えばいいというわけではないのですよね。
親心からすると、過保護な環境にしてしまいがちなのですが。
そしてこれからも大きくなる過程でたくさんケガはするのでしょう。。。
そんな中、フランス人の義母がお守りにくれたのが、
Hélichryse(エリクリズ)
という特効薬のアロマオイル。
濃縮されているため、クリームかマッサージオイルなどに一滴ほど垂らして塗る のがルールです。
これは効果がものすごく早くあらわれ、
青あざもスーッと引いていくので 素晴らしいです。
子供に限らず、大人にも、大活躍。
本当に重宝しています。
ちなみに我が家ではゴツンしたら、
①まずホメオパシーのアーニカモンタナ9H or 15H を3粒与え、
②すぐエリクリズを塗ります。
それから、これは薬局の人に聞いたのですが、
子供がゴツンしたら
すぐ眠るのは避けさせること
と言われました。
刺激して起きているようにして と言われました。
脳に何かあるとよくないからだそうです。
エリクリズは、ファーマシーに売っています。
店頭に並んでいなくても、聞いたら出してくれることもあります。
外出先でもいつでもこれを持っていれば心強い。
本当に頼りになる。
愛するこどものイタイイタイを時には見守るしかないママンの最強のお守りとも言えるでしょう。