フランスでママン 〜15ヶ月健診〜

にな

今日は娘の15ヶ月健診でした。

体重 8.1kg
身長 73cm

でした。

体重が!全然増えておりません!

Drマロにも指摘され、もっと食べさせてと言われました。
たしかに娘はけっこう頻繁におなかがすいています。
その度、パンやビスケットや果物をちょくちょく与えていたけど、
もうこれからはガッツリ行っていいんだ!
今までひもじくてごめんね。

今回は、3月末に日本へ旅行を控えているので前倒しの健診でした。
日本から帰ってきたら今度は引っ越しが控えています!
なので娘が生まれてからかかりつけだったDrマロとも今日でお別れ。

「今日で最後なんて残念です」と言った所
C’est la vie(それが人生)

とさらっとおっしゃったDrマロ。

その瞬間なんだかとても気持ちが晴れました。
先生の人柄から出た本当の言葉を聞けた気がして。

だって、本当にそうですよね。
すばらしいさよならの日になったように思います。

今回のコンサルテーションでは、最後ということもあって
色々聞きました。

①乳製品の摂取について
ミルク

フランスでは3歳まで1日500mlのミルクを摂取することが推奨されていますが、

娘は母乳で育ったため、ミルクを飲みたがりません。
今まで何度もトライしたのですが、必ずべーと吐き出してしまうので
ヨーグルトやpetit suisseで代用していました。

それでいいのか?量など足りているのか?
と聞いたところ

足りていませんでした。

ミルクを飲まない娘は 1日6回 60g/100gの乳製品を摂取すること
とのことでした。

特に粉ミルクをベースに作られた赤ちゃん用ヨーグルトには
鉄分脂質が豊富で、逆にプロテインをカットしてあるため1歳児には適しているそう。

3歳までは脳や細胞も成長真っ盛りなので、この時期に必要な栄養素を摂らないといけない
とのことでした。

そして、普通のヨーグルトやpetit suisseなどにはそれらの栄養素は少なく
プロテインが強いので、これで1日の摂取量をまかなうのは1歳児のおなかには負担が大きすぎるとのこと。

そりゃそうですよね。大人でも1日ヨーグルト6回も摂取できませんよね。

個人的にはヨーグルトやpetit suisseなどはよりナチュラルで良いな〜と思っていたのですが
そういう問題ではなかった。

というわけで、1日を通して食事とともに乳製品をどんどん与えることにしました。
先生曰く60gのパック×2個とかどんどんあげてくださいねとのこと。

体重の件もあるし、心置きなくヨーグルトをあげることにしました!

 

②日本旅行に備えて

飛行機の旅や時差ぼけもあるので、少しでも娘の助けになるようにと リラックス+鎮静効果のある

ホメオパシーを処方していただきました。
100%ナチュラルのホメオパシーならokなのではと個人的に思っています。

ホメオパシー

 

 

以上です。

1歳を過ぎ、毎月毎月娘とのくらしが楽になっていくのを感じています。
生後間もない頃は色々慎重でした。
今では、「○○すべき」ということを後から気がついたりしてもおおらかな気持ちでいられる。
大きくなるって、少し寂しいですが同時にとても安心でもある。
こうしてママンにしてもらっているんだなあ〜と、一区切りした今日。

 

次回は旅行記を更新しますね。娘の初海外旅行、楽しんできます☆

 

 

 

 

 

 

 

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