フランスでマタニティ 〜助産院検診 14週目〜

7月下旬の、3回目のコンサルタントでした。

主に問診で、血圧・体重を測り、赤ちゃんの心音も聞きました!
体重は2㎏増。

妊娠の診断書も書いてもらいました。これを国民健康保険などの団体に提出することで、妊娠中の費用は100%国が負担してくれます。妊娠16週目までに送付しないといけないのです。

トリゾミー21という出生前検査の結果も聞き、
1/10000
という数値で、問題ないとのこと。

そして次の血液検査の紹介状を書いてもらい、来月の予約をしておしまい。

この助産師さんは若くて優しいのですが、長女の時お世話になったロレンスさんのようなダイナミックさはないなあと思います。必要事項を伝えておしまい、みたいなさっぱりした感じです。(私も会話力がないから盛り上げられず)
秋に引っ越すので、新天地でまた新しい助産師さんを探さなくてはいけないのですが。
いずれにせよ、もっと自分からオープンにいろいろ聞いて行かなければいけないなと思います。

 

今回は、葉酸(acide folique)を6週間分処方されました。
葉酸
これも、長女の時はなかったことです。鉄分を作る細胞の数値が低かったので、と言われました。
でも、なんだかなぜ今頃葉酸?という気もしました。なぜなら、よく葉酸について読むのは、妊娠初期あるいは妊娠前に摂取しておくといいというもの。
日本のママサイトによると、葉酸は妊娠・授乳中は血を作るビタミンとして欠かせないとのことでした。なるほど。やっぱり日本のサイトの方がわかりやすい。

 

そして、妊娠8週目の時に内診で子宮頸部細胞診をしてもらった時の結果で、
大事ではないけれど炎症があるから、今治療しておきましょうということで、3日間膣の中に入れる薬を処方されました!
IMGP2133
これも初めてのことで、なんだか今回は全然違う妊娠だなあとつくづく思います。
この炎症に関しては、出産後にもう一度子宮頸部細胞診をして、治ったかどうか見るそうです。

 

〜最近のこと〜

最近、なんと男の子を産む夢を見ました!しかも、Lucas(ルカ)という名前で、早速授乳しているところ。妙にリアルでした。
名前に関しても謎です。
妊娠中はよくリアルな夢を見るとシアーズ博士も言っておりますが、
みなさんもやっぱり妊娠中は夢が変わりましたか?

保育園も7月末に夏休みになり、最後のお別れをしてきました。すごく温かくしてくださって、思わず涙が出てしまいました。
新しい家族が増えたら、お手紙ちょうだいねと園長先生に言われました。
保育園は最後まで娘はイヤだイヤだと言っていましたが、少しでも通い続けたことにはすごく大きな意味がありました。娘にとっても私たち親にとっても。

以降、近所の女の子たちと娘は毎日のように遊んで、夏休みらしい日々を過ごしています。
8月になり続々と夏休みを取る人が多く、夫の親友カップルが立ち寄ってくれて楽しかったです。
そして、この夏のメインイベントであるイタリア旅行にも行ってきました!
娘の成長を実感した旅でした。旅行記として、書きます。

みなさんもどうぞよい夏をお過ごしください。

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