フランスでママン 〜トイレトレーニング① 2歳7ヶ月〜

*7月末の様子を遡って書いています

夏はトイレトレーニングに最適だと言われていますね。
気候的にパンツ一丁で過ごしてもいいのと、洗濯物が早く乾くから。

娘も9月の新学期から幼稚園入園のため、入園条件でおむつが外れていないといけなく、せっかくだからトレーニングをしてみました。
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1.トイレトレーニングを始める前の娘の様子

義両親が買った補助便座とおまるは去年の夏(!)から家にあり、お風呂場兼トイレに置いてありました。
最初の頃は座ったりしましたが、以後まるっきり興味を持たなくなり、それから一年間ただの家具の一部となっていて、いざトレーニングという時を待たずおまるを紹介するのが早過ぎたことは逆効果だったと思います。

娘は、2歳前後でおしっこの間隔も2−3時間空くようになって、
そのうち「J’ai fait pipi」と、おしっこの事後報告も時々してくるようになりました。
うんちは、1歳半〜2歳頃から隠れて一人になってするようになり、うっかりその時に近づくととても嫌がる子でした。泣いて怒るぐらいです。
その時はそっとしておき、娘から「Maman,j’ai fait poo poo」(うんちしたよ)と言ってくるのを待っておむつ替えをしていました。

2歳半の時、ノンタンの『おしっこしーしー』

を読み始め、おまるで座っておしっこするんだよと教えたら、時々座るようになりました。
それでも、おむつのままで遊び半分という感じでした。

それからは時々「〇〇ちゃんもおしっこおまるでしてみる?」
と聞いてみたりしましたがノーノーノー!と拒否するばかり。
時々「おむつじゃなくてパンツ履いてみようか?」と聞いてみたりしても、ノー!おむつがいい!ときっぱり言います。

私も腹が据わってないのでしつこくすすめるわけでもなく、娘のノー!にも疲れていた時期でもあったので、こういう時に無理にトイレを教えることはないとしばらく保留にしていました。

2.トイレトレーニングを始める前のママ側の様子

正直、トイレトレーニングを始めるのが気が重かったです。
妊娠初期と重なり、エネルギーが出なかったというのもありますが、先のことを考え過ぎており色々不安でした。
私が妊娠してからは今まで以上にママにべったりになって、赤ちゃん返りのようなところを見せるようになったりもしている娘。
きょうだいができるというビッグイベントも控えており、赤ちゃん返りを考慮しておくべきか…
9月は幼稚園入園だけでなく引っ越しも控えており、この夏、彼女が乗り越えていく変化が多過ぎると思っており、無理はさせたくないと思っていました。
おむつ外し→引っ越し→幼稚園入園
と、こんな短期間で娘にとって色々試練なのでは?

そんなわけで、無理をしないでいこうと決めました。
9月までに絶対!というようなデッドラインを作って焦って挑みたくありませんでした。
せっかくいい季節だからトライはしてみよう、でももし間に合わなければ、できた時に入園でいいだろうと勝手に決めていました。
そもそもフランスは幼稚園が始まるのが早過ぎると私は思ってもいました。娘も色々なところで人々に「9月からécole(幼稚園)だね〜!」と言われるたび、ノー!と答えます。
娘のノー!をまともに聞き過ぎていた私も私ですが、やっぱりまだ準備ができていないんだ、相当行きたくないんだ…と思っていました。

とまあ、先取りで色々心配してしまって、
またママンの私が勝手にあれこれ想像して行動に移していない!
それでも、せっかく夏だし、とりあえずやってみよう!と重い腰を上げてのトレーニングスタートでした。

3.トイレトレーニング 一回目 7月下旬


プチバトーのキュロットセット。
とてもかわいくてコットンの質も柔らかくて、人生初のパンツにしては上等です。

ある日、娘に「おむつがなくなっちゃった。今日はパンツを履いてくれる?」となるべくさらりと頼み、快く履いてくれました。
おしっこはpotでしようね、と言ったのですが、potという言葉を聞くとノーと言い機嫌が悪くなるのでこれは大変だと思いました。
結局その日はおしっこに気がつかずおもらし。4−5枚ぐらい洗濯しました。案の定夏の太陽のおかげですぐ乾きました。
とりあえず娘はおしっこをすると濡れてしまうということを覚えたようです。

それから2,3日は同じことの繰り返し。おまるに連れて行って、ということができませんでした。
おしっこのタイミングに間に合う距離におまるがあればいいと思い、日中のほとんどの時間を過ごすリビングに置いてみました。
排泄はトイレでするものと覚えるためには、おまるはトイレに置いておくべきだと言いますが、私もその通りだとは思っていたのですが、とりあえず今はおまるの中にすることを体験した方がいいと思い。
pipiしてみようかとすすめると機嫌のいい時は座ってくれるのですが、すぐ立ち上がり「J’ai fait pipi(したよ〜)」とごっこ遊びのような娘。
一回もタイミングがあっておまるでということにはなりませんでした。

スーパーに買い物に行かなくてはいけなかったり、近所のお友達と遊んだりするので、一日中パンツというわけにはいかないなあと思い、ミニーちゃんが付いているトレーニングおむつを履かせていました。
お友達の家で遊んでいる時はトレーニングおむつを履いていても彼女なりにおしっこを我慢しているみたいで、尿意というのを理解し始めたのが分かりました。
しかし、一週間ほど経っても状況は変わらず、パンツ⇄オムツを繰り返すのもかわいそうになり「おむつ履こうか」と言うと、とても安心したような顔をする娘を見て、このまま中断することにしました。
ちょうどイタリア旅行も控えており、今のように外出が多い状況では娘も混乱するだろうと思いました。

そして、私自身、自分の母とトイレトレーニングについて話したら、
「人間の排泄機能は、本人が決めることだから、自然に準備が整ったらでいいんだよ。無理して進めなくていいんじゃない」という言葉にも大いに影響を受けました。
そうです、シアーズ博士のベビーブックでも書いてありました。
【親がトイレ以外のことで日頃厳しくしすぎていませんか。そのような状況の場合、排泄のコントロールだけは渡さないと子の側が本能的に感じている場合があります。そのような時はトレーニングを中断する方がよいでしょう】
確かに、毎日ママンが決めることばかりでくらしが進んでいて、娘に決めさせてあげてないと気づき、ベストな状況ではないなと思いました。
トイレトレーニングはせめて彼女に主導権を取らせて、進めていけたらと改めて思ったのでした。

さて、中断したトイレトレーニングがその後どうなったか、へ続きます。

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