フランスでマタニティ 〜エコグラフィー 12週目〜

野花

先日、二回目のエコグラフィーに行ってきました。

妊娠週と出産予定日の確定と、トリゾミ−21というダウン症の出生前検査(任意)も兼ねてでした。

(ダウン症の検査は、長女の時もしたので、今回もすることに決めました。デリケートな問題で、いつか別の記事で書きたいと思いますが、
私たちは授かった子がどうであれ、私たちのところに来てくれた意味があるので、出生前検査をすることで変わることは何もないです。
知ることによって、準備が必要なことだったら準備ができるし、というような理由です。)

〜エコグラフィー当日〜

今回のエコグラフィーは夫も娘も同伴。
毎回のように予約をしていても待合室で45分ぐらい待ちます。
やっときた私たちの番。

親子三人で、赤ちゃんが元気に動くのを見ることができました!
長女の時もそうでしたが、12週になると本当に赤ちゃんらしい姿形で、手足を愛くるしく動かしているところを見れるのですよね。
まだお腹がふくらんでもいないけれど、ちゃんと赤ちゃんがそこにいて、しかもすごく自由に動いていて、愛おしい。本当に感動しました。
長女も「べべ」と認識して、見ていました。
この子の頭ではまだ理解できないことが起こっているに違いないけれど、今回のエコグラフィーは家族全員で体験できて、嬉しかったです。

先生は初老のマダムで、ダウン症の検査については何もおっしゃらず、しかし順調という言葉をくださりました。
妊娠週は12週6日目。出産予定日は来年の2月1日だそうです。

心音も今日初めて聞かせてもらい、赤ちゃん独特のドクドクッドクドクッという速い心拍数。長女の時を思い出し、そうそう!と感動しました。

先生は「私は手足がちゃんとあるかが一番興味あるの」と言いつつ、
「お股に小さい何かが見えるわねえ」を連発して性別のヒントもくださりました。

しかし、性別については、長女の時も全く同じように、12週目のエコグラフィーで小さい何かが見え、男の子かもしれないと言われたのでした。

私はプロではないけど、多分へその緒だったんじゃないかなあと思います。そして今回も…?
性別については、どちらでも大歓迎なので、今後判明することがあれば嬉しいです。

女の子だったら、長女にとって同性のきょうだいとなるわけで、トトロのさつきとめいみたいだし、何より自分自身が大人になって妹がいてよかったと思うので、嬉しいです。
男の子だったら、違う性別の理解が深まるし、単純に面白そうです。私は弟もいるので、弟がいたおかげでいろいろ分かることもあり、それもよかったです。

みなさんは、どうですか?

きょうだいが必要なのか?ということもすごく考えてきましたが、私たちはどうやらこのような家族の形に決まったようです。

〜最近のこと〜

さて、12週に入り、少しずつ気持ち悪さがなくなってきました。よく、つわりはある日パタッとなくなると聞きますが、そういう感じではなく、まだ夜少し気持ち悪かったりします。
でも、以前に比べると食欲もモリモリで、匂いも大丈夫になってきたなあという実感です。
エコグラフィーの後、アルプスの山荘へ一週間行って、なんと山登りもしてきました。エネルギーも戻ってきています。

とはいえ、一人になりたいと思う時や、感情のジェットコースターを味わったり、ホルモンめ〜という感じです。

長女はイヤイヤ期真っ盛りで、衝突がありますが、ママンがイライラしたり疲れていることを感じてのことだとも気づき、お互いゆったりしようじゃないかと決めました。
決めましたが、なかなか大変に感じてしまう日もあります。長女の時以上に、自分の感情の波を自覚していて、できる限りリラックスして生活していきたいと痛感しています。
イヤイヤ期についても考えることがあったので、また別の記事で書きますね。

8月は楽しいことが待っています。長女の2歳半の夏を、一緒に思い切り楽しみたいです。

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