フランスでママン 〜2歳児の絵本①〜

風邪のおかげで家でゆっくりする時間が増え、娘の絵本好きが発揮されてきました。

主にフランス語の絵本を読みます。
(日本語の本も読んでいますが、そこまで熱心ではないのが私としては残念)

これまでは本を一緒に読んでいてもそこまで集中せず、あまり本が好きではないんだなと思っていたので、
こうして情熱的に絵本を読んでいる娘を見ると嬉しいです。

私も自分が小さかった頃どんなに本が好きだったか思い出します。
3歳ぐらいでまだひらがなも書けないうちから絵本を製作したり、小学生の頃は本当に図書館が大好きでした。
本が好きという気持ちを大事にしたいです。

娘がどんな本を読んでいるか ご紹介していきますね。

 

“Petit Ours Brun”

やっぱり一番好きな本は“Petit Ours Brun”です。

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フランスに住み始めた頃、夫に教えてもらって一冊だけ買っていました。娘が生まれる前からあった本です。
娘に読んであげているうちにどんどんPetit Ours Brunの世界にはまっていきました。

何がよいかというと、やっぱりイラストですね。
中間色をあしらった実にハイセンスな色使い。
背景やPetit Ours Brunの服とかだったりがフランス的で、日本にはないなあと刺激を受けます。

Danièle Bourという女性のイラストレーター。
三人のお子さんもイラストレーターだそうで時々共作しているようです。
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Danièle Bour氏のインタビュー

Petit Ours Brunが誕生したのはもう40年ほど前の1975年。
歴史ある本なのです!

 

スーパーの本コーナーにさえ置いてあるので(値段も2ユーロ弱で素敵)、
ことあるごとに我が家のコレクションに追加しています。
全部一気に買ってしまうより、楽しいです。

なぜかというと、娘の成長段階によって選べるからなのです。例えば、
お風呂を嫌がるフェーズの時、”Petit Ours Brun dans son bain”を読んであげると
お風呂も悪くないなと思ってくれたり、
この間病院に行くと決まった時は、”Petit Ours Brun chez docteur”を買い足してお医者さんに行く前に読んで準備しました。
保育園に行くのがなかなか嫌いな娘も、Petit Ours Brunも行っているね、と話に組み込んで説得したりしています。
これからトイレトレーニングが始まるでしょうから、その時は”Petit Ours Brun sur le Pot”を買うでしょう。

Petit Ours Brunと一緒に生きている感じがします。
そこまで共にいられるキャラクターもなかなかない気がします。

 


*こちらは音の出る本で、クリスマスプレゼントにもらいました。
最近フランスでは音や実際に歌声のある本が流行っています。

 

日本語で訳されていないかAmazon.jpでも見てみたら、日本語版は1989年に山脇百合子氏の翻訳で
『ちゃいろのこぐまくん』
としてありました!(今ではコレクターものですね)
ちゃいろのこぐまくん〈1〉あさごはん (世界傑作絵本シリーズ―フランスの絵本)

 

韓国語では翻訳されているみたいなので、日本でも出るといいですね。
Petit Ours Brun

フランスにお住いの方も、日本でも、ぜひPetit Ours Brunを手に取ってみてください。
本当に愛のある絵本です。

また絵本のご紹介しますね。
日本語の本も何かオススメがあったら教えてください。

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