フランスでママン 〜保育園①〜

ベベの夏

南仏に引っ越してもうすぐ2ヶ月。娘も1歳半になり、義父がCrèche(保育園)に入れてみたらどうかとすすめてきました。

まだママンの手を離さず1人では歩かない照れ屋な娘を、他のこどものいる環境に預けて刺激を受けさせたらどうかと。
今までずっとパパ&ママンと24時間暮らしてきたけれど、そろそろ外の世界へ出て社交性を覚えさせてもいいのではないかと。

もっともです、という気持ちと、こんなにママンにべったりの娘にはまだ早い気もするという直感とで揺れていました。

今住んでいるTarasconはAvignonにもとても近いため、私も仕事ができそうな予感で
そう遠くない将来、保育園に預けなければならない日が来る。そのために今から慣らしてあげるのもいいかもしれない。
ということで、見学に行ってきました。

結論から言うと
却下されました。
単独で歩けるようにならないと受け入れていないそうです。受付のマダムが色々教えてくださった結果、
7/31で夏休みになってしまうので、万が一娘が歩けるようになって入園したとしても、新しい環境に慣れさせた後すぐお休みというのは混乱させてしまうのではとのこと。
いっそのこと9月からスタートしてみればいいのではとアドバイスをくださりました。

とてもホッとしている自分がいました。
それまで思う存分に母娘べったりの暮らしを堪能するぞ!

最近後追いが激しく、ママンが少し離れるだけで大泣きしてしまったり、すぐ抱っこと甘える娘。
義父なんかはいちいち娘の言いなりになるなと昔の考え方で厳しめなんですが、私としては娘のサインには敏感でありたい。聞いてあげたい。
そもそもそういう時期なんだとできる限り娘の要求に応えていました。
一方で「こんなママっ子で幼稚園とか保育園とか大丈夫か」とも思っていたところでした。

でも、保育園に却下されたんだから仕方ない!
開き直って、娘のペースで過ごさせてあげます。
なんだか、娘は全てを知っていて、歩かなかったのかもしれません。
そう思うとますますあーこれでよかったと思える。

 

フランスでは3歳になる年の9月から幼稚園(Ecole Maternelle)が始まります。12月生まれの娘はその時2歳9ヶ月ですが、義務教育の始まりです。

Ecole Maternelle のずっと前からCrècheと呼ばれる保育園に通うこどもが大半のフランス。生後3ヶ月から預けられることも。
一度助産師さんに「フランスのママンは働かざるを得ないのよ」と言われたことがあります。
フランスでは専業主婦ママンはめずらしいのです。

もちろん、どちらが良くてどちらが悪いという話ではなく
子育てと同じで、家族の形に《正解はない》と思っています。
仕事をバリバリするママンもかっこいいし、専業主婦のママンもかっこいい。
大事なのは、ママンとこどもが無理をしない毎日を送ることだと思います。

改めて私は娘と今まで24時間一緒の暮らしができて、そしてそれを私は望んでいたので、実現できてありがたいことだと思いました。

あと少し、この夏休みはまだ娘のすぐそばで全てを見ていられることにワクワクと幸せを感じています。
娘の人生で二度目の夏は、どんな楽しいことが待っているかな。

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