フランスでママン 〜母乳育児のその後①〜

IMGP3838完全母乳で4ヶ月半が経とうとしています。

4ヶ月になり、かかりつけの先生のすすめで離乳食を始めたのですが、変わらず母乳も続けています。

これまで大きなトラブルもなく順調にやってこれています。が、最初の3ヶ月間の方がより母子のリズムが合っていて協調的な感じでした。

最近では「そろそろミルクに変えるべきかな」とか、「日本では卒乳とか言うけれど、いつまでが正しい期間なの?」「あんまり長い期間授乳するのはフランスではポピュラーではないしなあ…」などなどぐるぐる考えてしまっている自分がいます。

母乳のリズムが少し変わってしまったのには理由があります。生後3ヶ月の頃、夫の家族に不幸がありお葬式や長旅などで体力・精神的にとても疲れてしまい、その頃一日母乳が出なくなってしまった日がありました。ショッキングな出来事でした。その後すぐ母子で頑張ってリズムを取り戻したのですが…その頃に芽生えた「ミルクに変える日が遠くないかも」という考えがずっとついて回っていたのですね。

そして、それは娘にも伝わっているんですね。夜中に頻繁に起き、おっぱいというよりもただ抱擁を求めているような日がありました。それに気がついた時、このままではママン失格だと思いました。母乳を続けるかミルクにするかよりも、私の意志がしっかりしていないのが一番いけないと思いました。
それからは「もう少し母乳でやっていきたい」と思い、一日7-8回の授乳を心がけて、日中でも夜中でも心から授乳の時間をたのしんでいます。
まだ頭の片隅には『いつまでかな?』というのはありますが、これについては次の5ヶ月健診で訊いてみようと。それまでは離乳食と母乳でやってみようじゃないかと思っています。

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