フランスでママン 〜1ヶ月健診〜

小児科

先日、娘の1ヶ月健診に行ってきました。

フランスでは、出産した産院で定期健診ということはないようで、各自近くの小児科を見つけて行うようです(あ、でも田舎だけかもしれません。パリとか都会の事情と違ったらごめんなさい)。

ということで、近所の比較的評判の良い女医さんを予約して行ってきました。
真冬のこの季節、小児科の待合室でウィルスに感染したり風邪がうつったりもあり得るわけで、少し緊張しました。
フランスの病院は待ち時間が長いですし(予約しているのに必ず待ちます)。
そんなママの心配はよそに待合室で娘はずっとすやすや。いざドクターにお目にかかり、診察台で服を脱がせる時に起きました。

体重は3920gで、出生児からほぼ1キロ増えていました。その他体のチェックも異常なしでした。
こちらからも特に質問などもなく、ただ一点、「鼻が詰まっているのはどう解消すればいいでしょうか?」と訊きました。

すると先生はある方法で治してくれたのですが、これがとても荒療治で、ママの胸は張り裂けそうになりました。どんな方法だったか詳しくは別の記事でご紹介します。

初めての小児科。私自身、ママであるからには強くあらなければいけないんだと確認した印象に残った日となりました。

 

ちなみに、日本だと『1カ月健診では、子宮の収縮や、胎盤や卵膜などの残留物が残っていないか、会陰の傷の治り具合などをチェック。特に問題がなければ、医師から入浴やセック スの許可がおりるでしょう』
とのことですが、こちらでは母親の1ヶ月検診はないので、むむむ。

助産師さんロレンスさんに訊いてみたところ、「産後6〜8週目に私が行いますよ」、とのこと。
でも、会陰の傷とか見ないんだろうし、子宮内もエコーとかで見たりも絶対ないだろうし(エコーは別のラボに行かなきゃいけないし)、少々不安です。相変わらず少し悪露も続いているので。

体力的には回復して、こうして日中ブログ記事を書いたり家事もほぼ以前のように行うことができているので、たいして心配はないのですが。
産後は目を使うのはやめた方が良いと聞いたこともあったけれど、最初の2週間は少し気をつけていましたが、以降はiPadやら雑誌やらで息抜きしていましたね。これで視力が落ちてしまったら悲しいですが、現代では仕方のないことですね。

こんな感じが生後1ヶ月の様子です。

 

 

 

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