フランスでマタニティ 〜妊娠線〜

妊娠線については妊娠9ヶ月の時書いたきりでしたが、その後はたして妊娠線はできたのか?!

はい、できました。。。

とってもショックでした。
できたのは臨月に入ってからでした。

ある日ソファでお腹を丸出しにしていたところ、夫が「あれ?」と気がついたのが始まり。
おへその下、下腹部にピンクの線が2、3本ぴりっと入っていて、それは日に日に大きくなるお腹とともに数本にまで増えました。
「ああ!下腹部は突き出したお腹で死角になっていて、クリームを塗り足りなかったんだ!」と真っ青になりましたが時すでに遅し。

ネットや育児書では『一度できた妊娠線は残念ながら消えることはない』『消えることはないが白っぽくなって目立たなくなる』ということで、本当に悲しかったですが、すぐに対策を取りました。

Bi−oil

それがこのBi-Oil。
薬局で「できちゃった妊娠線に効くクリームなんてあります?」と必死に尋ねて紹介してもらったのでした。ネットでもこのBi-Oilがよく取り上げられていたので、もう信じてみるしかない!
3ヶ月間一日二回マッサージするように塗るだけだそうで、まだ効果は表れていませんが、やっています。

ちょうど産後1ヶ月が経ち、お腹が平らになった今でもまだピンクの線がはっきりあります。「ザ・肉割れ」という感じでそれはそれは醜い。。。
もし今後、この妊娠線が良くなることがありましたら、レポートしますね。

ただ、私なりの見解ですが、妊娠線予防クリームの良し悪しで妊娠線ができてしまったのではないと思っています。
私はお腹が大きくなったのが臨月になってからだったため、急激にお腹が大きくなるスピードに皮膚がついていけなかったのだと思います。
それはどんな優秀なクリームにも止めることはできなかったでしょう。
それでも、皮膚がそこまでになるほどお腹が大きくなるとは想像していなかったという意味では、油断していました。
臨月まで妊娠線ができる気配すらなかったので、死角となっていた下腹部まで入念に塗っていなかったのかもしれません。
なので、本当の意味でのケアが足りていなかったせいもあると思うけれど、もうこれは自然の原理というか、諦めるしかないと思いました。

ということで、もし次妊娠することがあったら、下腹部には気をつけてお手入れすることでしょう。
そして、今妊娠中の方たちにアドバイスしたいのは、〈下腹部に気をつけろ!〉ということです。

臨月に入り出来た妊娠線。
ガクッと落ち込んだ私に、夫は全然気にすることではないよと言ってくれましたが、私からしてみれば慰めにはなりませんでした。
しかし、お腹の子を産んでしまった今にして思うことは、この妊娠線が唯一この子がお腹にいたという証となってよかったかなあということ。
愛しい娘が産まれ、できてしまった妊娠線でさえそう思えるようになったのでした☆

 

 

 

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